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GP232+TDS460(Tektronix)
概要

TektronixのストレージオシロTDS460からGP232を経由してHPGL形式の画面コピーファイルを取得し,保存します.
また,保存したファイルをプロッタに出力する機能もあります.

●TDS460の設定
 インターフェースはGPIBを選択してください.
 Talk/Listenモードで,アドレスは任意に設定してください.
 設定したアドレスはE2セルに書き込んでください.

●プロッタの設定
 インターフェースはGPIBを選択してください.
 Talk/Listenモードで,アドレスは任意に設定してください.
 設定したアドレスはE9セルに書き込んでください.

使い方
@Sheet1に切り替えます.

A測定器のアドレスをE2セルに書き込みます.

BプロッタのアドレスをE9セルに書き込みます.
 プロッタがない場合は書く必要ありません.

C目的によって二つの矢印のどちらかをクリックします.
 ・左下がりの矢印をクリック
  TDS460から画面のHPGLデータを読み出します.
  画面の配置(レイアウト)などは特に変更していません.
  ここで変更してしまうとファイルからプロッタに送ったときに正しくプロットできなくなることがあります.
 ・右下がりの矢印をクリック
  ファイルに保存されたHPGLファイルをプロッタに転送します.
  ファイル内容には手を加えず,そのまま転送します.
動作画面
TDS460から画面コピーを取得するまでの動作です.
プロッタ出力は省略します.

 取得ファイル
20040825-1027.hgl(33kB)(ダウンロード制限はありません)
プロッタ出力用なので画面レイアウトがPORTLAITに設定してあるため,縦向きになっています.
LADNSCAPEに設定すれば横になりますが,プロッタによっては正しく印刷できないことがあります.

ダウンロード(GP232ご購入者専用)
TDS460-2.xls (300kB)
2004.10.30 eg.CardOpenでバッファサイズ未指定のバグを修正しました.
  バッファサイズを200kBにしました.