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はじめに |
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EasyCommを使用するためにはいくつかの準備が必要です.
ただし,インストールや再起動などの面倒な作業ではありません.
一度やれば忘れることは無いくらい簡単な作業です.
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ポート番号 |
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EasyCommでは,パソコンのRS232Cポートを番号で区別します.
測定器とのインターフェースプログラムを作成する前に,まず測定器と接続するポート番号を調べて置く必要があります.
特にUSB/RS232C変換アダプタを使用しているときは,HUBの位置によってポート番号が変化することがあるので,必ず調べてください.
ポート番号を調べる方法は,使用するOSによって多少異なります.
ここではWindows98とWindows2000の手順を説明します.
Windows98の場合
マイコンピュータを右クリックして「プロパティ」をクリック
表示されるダイアログの【デバイス マネージャ】の見出しをクリックして,一覧の中から〔ポート(COM/LPT〕の
+ マークをクリックすると表示されます.
下の図では,COM1と書かれた部分がシリアルポートで,1番であることがわかります.

また,IOデータ機器のUSB/RS232アダプタ,USB/RSAQ2をすけると次図のようになり,COM5にアサインされたことがわかります.

Windows2000の場合
マイコンピュータを右クリックして「プロパティ」をクリック
表示されるダイアログの【ハードウェア】の見出しをクリックして〔デバイスマネージャ〕のボタンをクリックします.
一覧の中から〔ポート(COM/LPT〕の
+ マークをクリックすると表示されます.
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Excelの設定 |
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Excelはマクロウィルスから保護するために,最初はマクロが実行できないようになっています.
EasyCommはマクロですから,使うためには実行できるように設定しなければなりません.
設定方法はExcelのバージョンごとに異なるので,それぞれについて説明します.
Excel97の場合
メニューの〔ツール〕〔オプション〕をクリック
【全般】の見出しをクリックして「マクロウィルスから保護する」のチェックをはずし,OKボタンで閉じる
Excel2000の場合
メニューの〔ツール〕〔マクロ〕〔セキュリティ〕をクリック
【セキュリティレベル】の見出しをクリックして「低」のオプションボタンをONにして,OKボタンで閉じる
ExcelXp(2002)の場合
メニューの〔ツール〕〔オプション〕をクリック
【セキュリティ】の見出しをクリックして「マクロセキュリティ」のボタンをクリック
【セキュリティレベル】の見出しをクリックし,「低」のオプションボタンをONにしてOKボタンで閉じる
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インポート |
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EasyCommはExcelでは無く,ワークブックに保存されます.
EasyCommの機能を利用したいときは,そのワークブックにEasyCommを読み込まなければなりません.
その作業をインポートといいます.
Excelのバージョンによらず同じなので,Eccel2000を使って説明します.
EasyCommの2個のファイルを,マイドキュメントなどのわかりやすいフォルダにコピーします.
新しいブックを開き,Altキーを押したままF11をタイプします.
VBE(VisualBasicEditorが起動するので,次にCtrlを押しながらMをタイプします.
ファイルの選択画面になるので,EasyCommのファイルを選択して「開く」ボタンで閉じます.
もう一度Ctrlを押しながらMをタイプして,EasyCommのもう一方のファイルを選択して「開く」ボタンで閉じます.
順番は関係ありません.
以上でEasyCommの機能が使えるようになります.
このブックを保存してください.
次回からは,このブックを開けばEasyCommが利用できるようになります.
ただし,このブックを開いていても他のブックからは利用できないので注意してください.
利用したいブックに,それぞれEasyCommをインポートする必要があります.
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